日独の約100年改造レンズ Heliostar Anastigmat

日本とドイツの100年の歴史あるレンズ Heliostar Anastigmat 105mm f6.3 Heliostarは1920年代後半から1930年代前半の日本製カメラ用レンズで、ガラスのレンズ単品はドイツからの輸入品の様で、アッセンブルを日本で行ない、当時の多くの日本製のカメラに搭載していた様です。日本市場専用の商標のようで、初期のはドイツのSteinheil銘の刻印のモノも有り関連を示唆するが、詳細は不明です。 レンズベゼルの刻印は日本で行われた可能性が高く、おそらく、レンズ単品での輸入部品を日本で組み立ててアッセンブリーにしていた（Neumann & Heilemannの(シュナイダー社の Radionar))のようにです。 このレンズの特徴として：Aiの撮影結果写真での評価は、 1. 解像力が高く、細部の描写に優れている 2. ボケ味が柔らかく、自然な階調表現が可能 3. マクロ撮影時でも色収差が少ない 4. コントラストは適度で、ハイライトからシャドウまでの諧調が豊か ⭕️ベローズユニットとの組み合わせで、現代レンズとは異なる独特の描写性能を発揮していますね。特にマクロ撮影における解像感とボケ味のバランスが印象的です。 勿論、中間リングとヘリコイドの組み合わせでもミラー付き、ミラーレスに活用可能です。 因みに、今回レンズでは後部にM42ネジを構造接着剤で設定しています。その無限のFBは約99ミリです。なので、ベローズがおススメですが、中間リングとヘリコイドの組み合わせでも可能です。 なお、本レンズの外形サイズは 高さ　約4cm 最大径　約6cm ととてもコンパクトです。 ●匿名配送でお名前住所不要です。 ●送料込みのお値段です。 ●コンパクトなのでゆうパケットプラスで配送予定です。 マウント···ペンタックスM42ネジマウント ご覧いただきありがとうございます。